タイトル

スタッフ日記

9月17日の放射線科合同カンファレンス

今回は呼吸器疾患の画像についての講義をして頂きました。 1例目は原因不明の胸水貯留について。大変珍しいリンパ管シンチグラフィーの写真も解説していただきました。 2例目は肺炎について。重症肺炎の鑑別に苦慮した一例を鑑別診断を挙げながら説明していただきました。 その他、心不全、外傷の画像所見も見るべきポイントを解剖学的な解説と共に勉強しました。 今回は本学5年生のKさんが勉強会に参加したので感想を聞いてみました。 とても勉強になり楽しかったです! 読影が苦手なのでたくさんの画像を見ることができたのも良かったですし、解剖学的にも理解を深めることが出来ました。 学生の勉強は典型的な画像を見ることが多いのですが、今回の勉強会は先生方でも診断に苦慮する画像を見ることが出来て新鮮でしたしとても勉強になりました。 近い将来スーパールーキーとして活躍してほしいですね!image

2015/9/28

このページの上へ

「意気健康」に小原先生の「胸痛」解説が掲載されました。

日本医大の患者さん向け情報誌「意気健康」で、小原先生が「胸痛」についてわかりやすく解説しています。ウェブでも全文を読むことができます(ここをクリック)。ぜひご覧下さい。top_6

2015/9/8

このページの上へ

9月3日放射線科合同カンファレンス

今回は放射線科町田先生より消化管癌骨髄転移の2症例を勉強しました。 癌の骨髄転移は様々な形態をとり、多発性骨髄腫も鑑別する必要があります。融解像を取る例や、硬化像を呈するため、単純CTだけでなく、造影CTや、MRI所見が大変診断する上で有用となることが分かりました。 次に、原発巣について検討しました。原発不明癌の際に診断の助けとなるPET検査及びガリウムシンチグラフィーについては今回放射線科の箱崎先生からもご説明いただきました。FDG-PETの原理や生理的集積の話も解説があり、原発巣と思われる部位を同定していただきました。癌には様々な種類があり、活動性が高いものでもPET検査やガリウムシンチグラフィーでは検出不可能なこともあるため注意が必要です。 腰痛や発熱、食欲不振など、原発不明癌の来院されるきっかけは多岐にわたります。早期の発見と迅速に原発巣を探すことが重要です。今回学んだCT、MRI、FDG-PET検査の知識を総括し、診断力の向上を目指したいと思った勉強会でした。 imageimage

2015/9/6

このページの上へ

救急隊との勉強会

今日は、近隣救急隊との第4回ランチョンセミナーが開催されました。当院近くの救急隊さんたちと交流を深める会です。まず、うちの須崎先生と救急隊の代表が血圧がぜんぜん高くない急性大動脈解離の症例発表と検討会をして、それからはお写真のとおりです。うちから川井教授をはじめドクター、ナースそして事務スタッフ10人が参加しました。これからも患者さんを迅速に受け入れられるようお互い工夫していきましょう。幹事の若栗先生ごくろうさまでした。
要するに飲み会

要するに飲み会

2015/8/29

このページの上へ

救急がんばった賞

本日の救急委員会で、7月に最も救急車をたくさん受け入れたとして総合診療科の若栗先生が表彰されました。金一封ももらったみたいです笑 若栗先生が当直明けた朝に受け入れ患者さんリストを見ると、びっくりするほどたくさんの患者さんを見ていて、頭が下がります。これからも都民のみなさんの健康を守るため尽力しましょう‼︎ちなみに2位は循環器内科の手塚晶人先生です。ふたりともおめでとうございます!image

2015/8/25

このページの上へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。