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スタッフ日記

ついに総診,入院診療スタート!

平成26年8月1日(金)ついに新病院の入院診療がスタートしました。何度もの準備委員会やリハーサルなどを経て,ようやくこぎ着けた開院です。全職員のやる気が伝わってくるようです。総診の病棟は本館7階(N7)にあります。N7入院第一号は,総診で7月26日(土)に診た腹痛の患者です。精査の結果,SMA解離が判明し,8月1日循環器内科入院となりました。N7は,総診以外に循環器内科,消化器内科の定床があり,夜間の緊急入院を一括して受ける機能も持っています。忙しい病棟になりそうです。
IMG_0096総診病棟
8月1日~2日,ついに総診でも記念すべき入院第一号の患者さんを受け入れました。今朝8時前にカルテをチェックしたら,案の定,1名の入院がヒットしました。“真打ち”K先生のお手柄でした。熱中症による腎前性AKIで,急速補液で軽快退院されました。今後が楽しみです。
IMG_0108桐木
総診では,8月の開院に先駆け,7月から24時間体制を開始し何とか1か月間乗り切ることができました。専修医ローテーション制度と新たに加わってくれたスタッフのおかげです。ご協力いただいた各診療科の先生方に心より感謝申し上げます。(安武)

2014/8/2

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おわかれ

呼吸器内科から総合診療科に出向していた三浦先生が今日で総診勤務終了でした。慢性咳嗽や喘息、COPDの診断や治療について私たちに多くのことを教えて下さいました。留学に行かれるそうです。今後ますますのご活躍をお祈りしています。

写真撮影中でも救急車を受けている三浦先生

写真撮影中でも救急車を受けている三浦先生

最近疲労の影が濃い安武教授と

最近疲労の影が濃い安武教授と

2014/7/31

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7月31日の抄読会

本日の抄読会は、2年目研修医寺村さんの当番で、National Trends in US Hospital Admissions for Hyperglycemia and Hypoglycemia Among Medicare Beneficiaries, 1999 to 2011. Kasia J. Lipska et al. JAMA Intern.Med.2014;174(7):1116-1124でした。1999年と2011年で高血糖と低血糖で入院した患者を比較したreserchです。28,000のデータを解析した「数で勝負」な論文です。高血糖で入院する人は12年で減少、低血糖で入院する人は高血糖で入院する人の減り具合に比べると多くなっているけどいろいろ計算すると結局低血糖で入院する人も12年前に比べると減っている。短期間の再入院や死亡は2011年のほうが減少、という内容でした。この10年はDPP4阻害薬が普及したり高齢者の低血糖の弊害が共通認識となってきた期間であり、糖尿病治療のパラダイムシフトを感じさせられました。abstractはこちら
imageimage

2014/7/31

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総診Lecture Series 第1弾「頸部外傷…」

7月28日月曜日13時~,“総合診療センターLecture Series”を行いました。第一回目の演者は川井真センター長で,タイトルは「頸部外傷における:正常と異常」でした。スタッフ,研修医,専修医,参加で頸部外傷患者を診るうえでの理学所見のとりかた~画像診断の読影まで基本的な知識を講義していただきました。特に,事故がらみの症例の診断書の書き方の注意点が印象にのこりました。医学的なことだけを記載することが重要で,治療見込み期間はせいぜい2-3週間が適当だそうです。Lecture 140728-1
Lectureに際し,野菜の差し入れがあり,JAお墨付きの新鮮な生野菜を堪能しました。生で食べれるカボチャには驚きました。。。Lecture 140728-2
今後,定期的にLectureを行い,総診スタッフはじめ研修医,専修医のレベルアップを図ります。明日は,17:30より私が急性冠症候群を見逃さないためのコツを講演予定です。よろしくお願いします。(安武)

2014/7/28

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7月24日の抄読会

2014年7月24日の抄読会は、2年目研修医野田先生の当番で
Thrombolysis for pulmonary embolism and risk of all-cause mortality, major bleeding, and intracranial hemorrhage: a meta-analysis. Chatterjee S et al.JAMA. 2014 Jun 18;311(23):2414-21.
でした。循環動態が安定しているPTE患者に血栓溶解療法は是か非か、というテーマのmeta-analysisです。結論としては、右心不全がある人には血栓溶解療法をやったほうが生命予後がよいですが65歳以上で大出血イベントが増えるそうな。右心不全の定義が各ペーパーでまちまちなのも気になるところです。総合診療科ではsubmassive PTEを見つけることが結構多いので、治療法の選択は気になります。「TRのpressure gradientがいくつ以上だと血栓溶解療法をやったほうがいい」ていうような基準が設定できれば理想ですね。

abstractはこちら

2014/7/24

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