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7月10日の抄読会
7月10日の抄読会
須崎先生の当番で
Rapid Blood-Pressure Lowering in Patients with Acute Intracerebral Hemorrhage.N Engl J Med 2013; 368:2355-2365June 20, 2013DOI: 10.1056/NEJMoa1214609
でした。
特発性脳出血患者の血圧を速やかに180未満に下げるほうが長期予後がよいのかどうかの研究です。結果として90日後の死亡や重篤な障害の発現は急速降圧群と普通降圧群で有意差なく、ちょっと機能予後がいいかな、ということでした。ずうっと前から議論になっていますが、いまだ決着がつかないのですね。須崎先生作成の資料です。7月10日抄読会
2014/7/10