タイトル

第23回高気圧潜水医学会関東地方会が開催されました

第23回高気圧潜水医学会関東地方会が高木元教授の会長主催のもと、無事に終了いたしました。 今回シンポジウムで当院のVR学習を披露しました。 また一般演題と技術部会でME部にも発表頂き、充実した一日でした。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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内科学会地方会で発表しました

20214年7月14日に開催された内科学会関東地方会において、当科所属の渥美先生と飯盛先生が演題発表されました。渥美先生は「急激な経過を辿り、感染症との鑑別が困難であった血管内大細胞型B細胞リンパ腫の1例」、飯盛先生は「ミュンヒハウゼン症候群が疑われ、科学性肺炎、ARDSを来たした1例」です。二人ともおつかれさまでした。

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古田先生の論文がJNMSに早期公開されました!

研修医時代に古田先生が内科学会で発表し、その後、アメリカ留学後にまとめた小腸アニサキスに関する論文がJ-stageにて早期公開されました。アニサキスに関しては急性腹症で発症する場合もあり、問診や血中抗体が有用であることをディスカッションしています。ぜひ一度ご参照ください。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnms/advpub/0/advpub_JNMS.2025_92-401/_article

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第24回そうしん谷根千カンファレンスが開催されます

来る7月30日(火)に第24回そうしん谷根千カンファレンスが開催されます。zoomでのweb参加・現地での対面参加のハイブリットでの開催となります。現地(日本医科大学橘桜会館2階 橘桜ホール)にて参加をご希望の先生につきましては、可能な限り、総合診療科●松田直人naoto-matsuda@nms.ac.jp●までご連絡を頂けますと幸いです。 今回は症例検討「高齢者の腰痛、何を考える?」と循環器教授浅井先生によるミニレクチャー「ANRIの使い方~心不全だけじゃない高血圧からの治療介入~」の二本立てとなっております。 先生方におかれましては、日々の診療でお忙しいことと存じますが、多くの先生方のご参加をお待ちしております。 【案内状】2024.7.30 そうしん谷根千カンファレンス (1) 【挨拶状】そうしん谷根千カンファレンス

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第58回日本高気圧潜水医学会学術集会

第58回日本高気圧潜水医学会学術集会(大分県中津市開催)に参加しました。高気圧酸素治療室を持つ当院で多くの患者さんを治療できるように学習してきました。特に知床遊覧船沈没事故で深海潜水作業をされた日本サルベージ株式会社の海難救助のお話しは興味深かったです(アフリカから桐木先生も参加しました)。 以上、高木先生からの学会参加のご報告でした。当院では他院からの高気圧酸素依頼もお受けしておりますので、適応症例のある主治医の先生方、お気軽に総合診療科までご紹介ください。

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第23回日本高気圧潜水医学会

来る2024年9月28日(土)日本医科大学橘桜会館にて第23回日本高気圧潜水医学会関東地方会学術集会が開催されます。高木教授が学会長を務められます。当科では高気圧酸素療法も担っております。ぜひ皆様ご参加ください。第23回高気圧A4ポスター02

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第24回そうしん谷根千カンファが開催されます

来る2024年7月30日(火)に、日本医科大学橘桜会館にて第24回そうしん谷根千カンファが開催されます。Webとのハイブリッド開催となりますので、ぜひ皆様ご参加ください。

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医局説明会が開催されました

5月27日に医局説明会が開催されました。当日はVRゴーグルを使用した診療手技のミニレクチャーも行われ、楽しんでもらえたことと思います。説明会の後は懇親会にも大勢参加してもらいました。また次回以降の参加もお待ちしています。

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ハーバード大学からの視察

2024年4月16日に米国ハーバード大学の医師が救急・総合診療センターの視察に見えました。特にICTを利用したVRシステムについて議論がされました。皆様のご協力のもと、当院では教育に使用するVR映像資料を多く作成しており、それが評価された形になります。引き続き、ICTを利用した最先端の教育に尽力してまいります。

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高木先生の高気圧酸素治療の論文が出版されました

髙木教授の原著論文が出版されました。タイトルはEffectiveness of Repetitive Hyperbaric Oxygen Therapy for Chronic Limb-Threatening Ischemiaです。総合診療科で携わっている高気圧酸素治療の臨床効果に関する論文ですので、興味のある方はご覧ください。https://www.nms.ac.jp/sh/jnms/2024/091010066.html

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塚田先生がガイドラインの班長を務められました

武蔵小杉病院教授の塚田(哲翁)弥生先生が日本循環器学会/ 日本心臓病学会 / 日本心臓リハビリテーション学会 / 日本胸部外科学会合同の「多様性に配慮した循環器診療ガイドライン」を班長として取り纏められました。「多様性」を取り上げたガイドラインは国内では初めてであり、前例のない指針作成となりました。領域横断的なガイドラインとなっており、どの科の先生でも勉強になると思います。ぜひご一読ください。 https://www.j-circ.or.jp/guideline/guideline-series https://www.m3.com/clinical/news/1198364 https://www.m3.com/clinical/news/1198946 https://www.m3.com/clinical/news/1197657

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病院総合診療医学会に参加しました

2024年3月29日-30日に福岡で開催された病院総合診療医学会に塚田先生、松田先生が参加されました。 研修医の出井先生と角田先生、礒谷先生が演題発表してくれ、みんな落ち着いてプレゼンできました。質問にも自力で的確にこたえることができていました。お疲れ様でした!

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退職教授記念講演会が開催されました

2024年3月2日、東京ガーデンパレスにおいて、令和5年度定年退職教授記念講演会が開催されました。当科安武先生も「総合診療医への道」というテーマで、循環器での研究内容から総合診療へ至る半生について、大変興味深い講演を行ってくださいました。安武先生、ありがとうございました。

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第23回総診谷根千カンファレンスが開催されました

2024年1月15日に第23回総診谷根千カンファレンスが開催されました。 現地+オンラインで開催され、近隣の開業医の先生方も含め40名超の方にご参加いただきました。 「腹部膨満感と発熱で受診し、急激な経過をたどった不明熱の一例」「一般診療に役立つ血液疾患の基礎知識2024」と日常診療にも役立つ内容であったのではないでしょうか。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。第23回総診谷根千カンファレンスVer4

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塚田部長の総説論文が出ました

武蔵小杉病院の塚田部長の関わった論文のプレスリリースがでました。ぜひご一読ください。 循環器病に関連する健康の社会的決定要因(SDOH:Social Determinant of Health)のスクリーニング/アセスメントツールに関する総説論文を発表し、近年のSDOHに関する関心の高まりと現状存在する評価ツールの全体像を明らかにしました。 https://www.nms.ac.jp/college/topics/_21421.html

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谷根千KOMPOアカデミー

来る2024年1月11日に谷根千KAMPOアカデミーが開催されます。安武教授が代表世話人となって座長を務められます。Web開催ですのでみなさま是非お気軽にご参加ください。 【案内状】第6回谷根千KAMPOアカデミー

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桐木先生が学位を取得しました!

桐木園子先生が2023年7月に総合診療科で学位を取得しました。学位論文は「Clinical utility of 67 Gallium-SPECT/CT for determining osteotomy indication in patients with lower-limb osteomyelitis. Wound Repair Regen.」です。 桐木先生は以前HPの更新を担当してくださっていました。現在はアフリカのマリで医系技官をされています。太陽にも負けない眩しい笑顔!コブラもお似合い(!?)です。おめでとうございます!

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WONCA(世界家庭医機構)の世界大会に出席されました

WONCA(世界家庭医機構)世界大会が2023年10月26日~29日までシドニーで開催されました。当科からは安武教授と松田先生が参加されました。 松田先生の発表内容は、AIベースの表情解析ソフトウェアを使用した、研修医と上級医師の医療面接の時間、患者を診ている時間、各表情の割合を比較検討した研究です。この研究では上級医師の問診の方が短い時間でより長く患者を見ています。また、Superiseの表情は優位に上級医師に多いことがわかりました。今後は学生や研修医の医療面接の指導に役に立つかを検証する予定です。 久しぶりの海外学会となり、またシドニー留学中の若栗先生とも合流して有意義な時間となったそうです。大きなトマホークステーキ、2枚完食されたそうです!素敵な笑顔ですね。

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次回総診谷根千カンファレンス

次回の谷根千カンファは2024年1月15日(月)開催予定です。皆様のご参加お待ちしております。

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第27回日本病院総合診療医学会学術総会の主催によせて、安武教授よりお言葉をいただきました

「第27回日本病院総合診療医学会学術総会を主催して」  2023年8月26日(土)~27日(日)の2日間、日本医科大学医学部教育棟・橘桜会館において第27回日本病院総合診療医学会学術総会を主催致しました。同窓会の皆様の暖かいご支援のお陰で成功裏に終えることができましたことを、心より感謝するとともに、誠に光栄に存じます。  本会は、主として病院で勤務する総合診療医(ホスピタリスト)が集い、病院総合診療に必要な知識・情報を共有するとともに、総合診療専門医の育成、地域連携、多職種連携、病院管理、診断エラーなど様々なテーマに関して議論し、教育・研究活動を通して国民の健康増進に貢献することを目的としています。 昨今、AI(人工知能)、ロボット、IoT(モノのインターネット化)、ICTの高速化(5G)、ビッグデータの利用などのさまざまな革新的な技術の進歩が著明であり、大きな時代の変革期を迎えようとしています。そこで、今回の学会のテーマを「Society5.0における総合診療」と致しました。特別講演には、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社代表を歴任された阿部伸一氏を招き、「デジタル・AI時代の医療における人中心のテクノロジーの活用」についてご講演いただきました。Society5.0に関するセッションを5つ企画し、中でも「VRの医学教育や臨床への活用に関する特別セッション」や「臨床研究者のためのChat GPT活用術」などは今後の総合診療医の教育や臨床に非常に参考になる内容でした。 開催形式は、現地開催を基本としましたが、メイン会場はオンライン視聴を可能とし、14の教育講演とメイン会場の講演やセッションについては、9月30日までオンデマンド配信を行いました。参加登録者は844名でした。教育講演のテーマは総合診療に関する教育的なものですが、12演題は本学関係の先生方にお願いし、素晴らしい内容となりましたこと、この場を借りて心より感謝する次第です。また、医学部教育棟・橘桜会館を使用させていただいたおかげで、ポスターセッションはBigPadを用いてeポスタ―形式で行うことができました。本学の歴史や先進的な教育環境を外部の方々に知っていただく良い機会になったと思います。 同窓会の寛大なご支援と寄附に再度深謝申し上げます。我々医局員一同、救急医療・総合診療を起点に日本医科大学の発展のために尽力してまいります。引き続き、ご支援・ご鞭撻のほど宜しくお願致します。  付属病院救急・総合診療センター長 安武正弘 学会主催報告

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第27回日本病院総合診療医学会学術総会を主催いたしました

2023年8月26日27日に橘桜会館にて第27回日本病院総合診療医学会学術総会を開催いたしました。当日は多くの方々にご参加いただき、盛会裏に開催することができました。ありがとうございました。27 Byouin Society 5.0-A2-23011627 Byouin Society 5.0-A2-230116

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総診谷根千カンファレンス開催しました

2023年7月21日総診谷根千カンファレンスを開催しました。総勢61名と多数の方の参加を頂き、誠にありがとうございました。次回は来年1月を予定しております。皆様のご参加お待ちしております。

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遅れて申し訳ありません 学会の報告です

2020年内科学会ことはじめに総合診療科から古田先生が発表してくれました。 ウエブとのミックスでなかなか味わうことのできない体験ができました。 古田先生お疲れ様です。

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総合診療科の新しいロゴができました

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忘年会やりました

2019年12月17日総合診療科忘年会を行いました。 総勢66名の方のご参加有難うございました。 楽しんでいただければ何よりです。 今後もよろしくお願い致します。

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第19回日本病院総合診療医学会で発表(9月14‐15日@佐賀)

9月14日~15日にかけて、佐賀市文化会館で、第19回日本病院総合診療医学会学術集会が開催されました。付属病院から小原・松田先生、武蔵小杉病院からは、研修1年目の吉村君が発表しました。吉村君の発表は、2018-2019年シーズン流行期の成人ヒトパルボウイルスB19感染症についての発表で、座長から褒めていただきました。発表前に、美味しいものを沢山たべたのが良かったのかもしれません。

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WONCA Asia Pacific Regional conference in Kyoto 2019

2019年5月15日-18日に京都で行われたWONCA APRでポスター発表してくれて、そのレポートが届きました! 市中発症劇症型偽膜性腸炎について発表しました。ポスターを見に来てくださった方からは、大腸病変評価の有無や抗生剤前投与があったかどうかについてご質問頂きました。日本からの参加者も多く、終始なごやかな雰囲気でした。

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Hospital Medicine 2019 Annual Conference

安武教授と若栗先生が、ワシントンD.C.で行われているHospital Medicineで発表しました。安武先生は救急外来において緊急性の高い患者をいち早く認識するためにナーストリアージシステムが有効だという内容、若栗先生は菌血症患者の血中ヘプシジン推移と鉄代謝の検討でした。ふたりとも発表終わって満足げですね。おつかれさまでした。

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第18回病院総合診療医学会学術総会

2月15-16日に沖縄で開催された病院総合診療医学会について、若栗先生からレポートが届きました。出川先生は、適切な抗生剤治療後も再発を認めた腸チフスの1例、若栗先生は、菌血症における血清ヘプシジン25値と鉄動態の経時的変化について発表しました。本年4月より総合診療科に来て頂けることになった松田直人先生の発表も興味深く聞かせてもらいました。沖縄料理も堪能でき、有意義な学会でした。

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内科学会地方会で福永先生が発表しました。

若栗先生より、第645回内科関東地方会の報告です。 当科の病棟研修で受け持った症例について福永先生に報告してもらいました。旅行歴とJarisch-Herxheimer反応を契機に診断しえたレプトスピラ症の一例です。近医より原因不明の発熱、炎症所見高値の精査目的で紹介となり、当科の出川先生がたまたま夏季休暇で八重山諸島を旅行してきた際に、現地でレプトスピラ症の集団感染を耳にして鑑別疾患に挙げてくれた事、福永先生の詳細な旅行歴を含んだ問診や抗生剤投与後のショックの原因を追究した結果、確定診断に至りました。 福永先生は本日、CCUの当直明けでしたが、当直明けとは思えない程しっかりとした発表でした。質疑応答もほぼ完璧でした。

福永先生おつかれさまでした。

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34th World Congress of Internal Medicineに参加しました。

桐木は、10月18日-22日にケープタウンで行われたWCIMで発表してきました。演題は’Nutritional Assessment in Geriatric Patients of Lower Extremity Peripheral Arterial Disease.’ で、末梢動脈疾患で足潰瘍のある患者の予後予測因子を検討したものです。ポスター貼って観光に行こうと画策していたのに、運良く(?)帰国前日午後のoral presentation of winning abstractsにアサインされてしまい、最後までいやな緊張感のまま過ごして、発表はなんとかこなしました。学会自体はけっこうおもしろくて、GMが集まってプライマリケアの最新の知見を共有しましょう、という趣旨みたいです。したがってこむずかしい遺伝子治療やがん治療最前線のようなトピックは皆無で、例えば肥満人口の増加、高齢者のpolypharmacy、フレイル、多剤耐性菌、結核、AIDSなどなど。医学教育のセッションでは、「generalistが社会から求められているにもかかわらず、みんな自分の専門領域しか見ない」と嘆く声多数…全世界どこも悩みは同じ。次回は2020年カンクン、場所の選択が絶妙な学会です。

水族館のイワトビペンギン

ぴかぴかの会場でした。

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第9回プライマリ・ケア連合学会学術集会

若栗先生から、プライマリ・ケア学会の参加報告が届きました! 6月16日・17日に津で開催されたプライマリーケア学会に参加しました。 1日目は、出川先生と若栗の発表で、出川先生は、学会渡航後の発熱を主訴に来院し、輸入感染症かと思いきや、結節性多発動脈炎の診断に至った症例。若栗は、下肢に生じたレミエール症候群の亜型について発表しました。活発な議論が交わされ、中身の濃い時間を過ごしました。その後、松阪市で松阪牛の焼肉を小原先生も交えて楽しみました。地元にしか出回らない、松阪牛のホルモン、、、絶品でした。 2日目は、大学総合診療科主体のインタレストグループに参加。インタレストグループとは、一つの話題に対し、プレゼンテーターが数人話して、あとはフロアから質問するような感じです。シンポジウムを少人数でやるようなもんです。日本医大も、機会があれば、来年も是非来てくださいとの事でした。

肉に一生懸命な出川先生

松坂牛!いくらするんだろう

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SHM Annual Conferenceで若栗先生が発表しました!

フロリダのオーランドで行われているSociety of Hospital Medicine (SHM)の学術大会、Hospital Medicine 2018で無事発表を終えました。世界各国で総合診療関連学会に参加してきた若栗先生から最新のレポートが届きました! 発表を終えて。 リサーチセクションでのポスター発表”Serum hepcidin-25 reflect the severity of systemic inflammatory response syndrome and the presence of bacteremia.”が無事に終わりました。雰囲気は、日本病院総合診療医学会と似ています。これまで、定期的に、国際学会に参加させて頂いたので、それぞれの特徴につきまとめたいと思います。恐らく、Society of Hospital Medicine、Society of General Internal Medicine、WONCAが3大総合診療国際学会に該当するのではと考えます。 ・Society of Hospital Medicine (SHM) 病院総合診療医を母体とした学会。アメリカでは、ホスピタリスト志向の若い世代が増えているようで、今後も大きくなる傾向あり。日本病院総合診療医学会と提携を結んだので、日本からの発表も増えていくでしょう。 ・Society of General Internal Medicine (SGIM) 一般内科医を対象にした学会。SHMが今後、拡大していく傾向にあり、その影響を少なからず受けてしまうと思う。5年前には、総合診療と言えばSGIMと言われていたのだが、大きく流れが変わるかもしれない。 ・WONCA 家庭医を対象にした学会。ヨーロッパ、アジア等支部があり、発表内容に自由度が高い。自分の後の発表者が、自身で出版した本につきプレゼンテーションを始めた時には、衝撃を通り越し、むしろ潔さすら感じた。色んな地域でやるので色んな国に行きたい人(元バックパッカーなど)にお勧め。

安堵の笑み

どんな議論になったのかな

安武先生も同行してます。

大きな学会ですね

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若栗先生が学会会長賞受賞!

3月2日~3日に大分県別府市で第16回病院総合診療医学会総会が開催され、若栗大朗先生が「全身性炎症反応症候群 (SIRS) 患者における血清ヘプシジン -25 値の臨床的意義」の発表で会長賞を受賞しました。おめでとうございます。地道にデータを集積した成果の賜物です。これからさらにブラッシュアップして下さい!

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第15回日本病院総合診療医学会学術集会

2017年9月14日~15日、ディズニーアンバサダーホテルで開催されました。安武教授と若栗先生の報告です。 9月14日インタレストグループ2(学生) 「外国人患者さんの背景を考える」というテーマについてWS形式で学生がプロダクトを作りました。本学3年生の川村望さんがTeam-medicsの紹介とファシリテータを務め、総診CC中の7名が参加しました。 9月14日午後ポスター 出川龍哉君の発表P-049「急速に増悪する胸水貯留と血小板減少を来たし救命に至ったTAFRO症候群の1例」質問に笑顔でこたえていました。 9月15日午前 特別企画2 The Diagnostic Strategy Conference で我々の特任教授Gautam Deshmande先生が、Tierney先生、Branch先生と一緒に素晴らしい臨床推論を披露しました。 9月15日午後 ポスターP-091 研修医2年目 中之坊周吾くんの発表「口唇蜂窩織炎からMRSA菌血症、肺血症性肺梗塞を起こした1例」 時間をまもり立派にに発表。質問にも丁寧に答えていました。指導した若栗君も上手く助け船をだしていました。中之坊先生は、初めての学会発表でしたが、質問にも堂々と答えており頼もしかったです。今回の発表を通し、文献検索の方法やポスター作成について学んでもらったので、ぜひ今後に活かしてください。 感想、日本医大ももっと研究をしなければなりません。 発表・指導の先生方、ごくろうさまでした。

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内科学会関東地方会で発表してくれました。

研修医の松井亮介先生が、総合診療科の代表として9月9日内科学会関東地方会で立派に発表してくれました。指導した若栗先生からの報告です。内容は、「てんかん発作を契機として発症したたこつぼ型心筋症の1例」でした。冷静に発表できており、良かったと思います。無事に発表が終わり安堵している所を写真に収めました。この後、先輩とステーキを食べに行ったとさ。内科学会関東地方会は、決して大きな学会ではありませんが、総合診療医として興味深い症例が多く、また機会があれば研修医の先生の発表について参加したいと思いました。

出し切って満面の笑み

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WONCA第二報

WONCAで発表を終えた若栗先生からの報告です。 WONCA Europeは、今回で2回目の参加となります。学会の雰囲気は、プライマリーケア学会に非常に良く似ています。SGJMと比較すると、日本人は皆無と言っていい程、参加していないのが最大の違いでしょうか?私は、5min1slideというセクションで発表しました。ヘプシジン計測するのにいくらかかると質問され、チェココルナで答えるか、ユーロで答えるべきか悩んだ結果、目の前に座っていたスペイン人と目が合い、やっぱりユーロだよねと思い、ユーロで答えました。しかしながら、観衆には、暗算に弱い日本人にしか見えなかったかも知れません。
聖ヴィート大聖堂

聖ヴィート大聖堂

発表スライドです。

発表スライドです。

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第22回WONCA欧州カンファランス

若栗先生がプラハで行われたWONCAで発表しました。はじめてのOne-Slide 5 Minutesという珍しい発表形式でした。SIRSにおいてhepcidin-25を測定することの臨床的な意義を検討した研究です。”Serum hepcidin-25 reflect the severity of systemic inflammatory response syndrome and the presence of bacteremia.” 若栗先生おつかれさまでした。プラハ楽しんで下さい。
開放的な会場です。

開放的な会場です。

両脇の2人、どちらも座長だそうです。

両脇の2人、どちらも座長だそうです。

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第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会

プライマリ・ケア学会が5月13日と14日、高松で開催されました。出川先生と若栗先生がポスター発表してきました。出川先生はカフェイン飲料を飲みすぎが原因の横紋筋融解症例、若栗先生はケトアシドーシスが原因で可逆的視力障害を起こした症例でした。学会場でも無料でうどんがふるまわれましたが、やはり地元の人たちが行くお店の方がおいしかったようです。
終了後のうどんは格別

終了後のうどんは格別

発表ごくろうさま

発表ごくろうさま

穏やかな瀬戸内

穏やかな瀬戸内

英語のセッションでした

英語のセッションでした

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第14回日本病院総合診療医学会学術総会

第14回日本病院総合診療医学会学術総会が、3月3日–4日に岡山大学で行われました。当科では以下の3題を発表しました。 「発熱に伴い一過性のBrugada症候群様の心電図変化をきたした4症例の検討」「たこつぼ心筋症経過観察中に脳梗塞を合併した1例」両演題とも小原俊彦先生で、ディスカッションがとても盛り上がったそうです。発熱がブルガダ様心電図を惹起する機序、発熱→失神は総合診療科ではよく見る症状であり、そのような患者さんの心電図は注意して見ましょう、などの意見が出ました。またたこつぼ心筋症←→脳梗塞はそれぞれが原因だったり結果だったりします。たこつぼ心筋症の患者さんに抗凝固薬を飲ませるかどうかはcontrovertialです。 「全身性炎症反応症候群(SIRS)患者における血清ヘプシジン-25値の臨床的意義」若栗大朗先生 の発表では、発熱患者からさらにSIRS患者に対象を限定した理由や、ヘプシジンの時間経過での変動などについて質問がありました。 次回は9月、ディズニーリゾートでの開催です。楽しみですね!
おみやげ

おみやげ

若栗先生熱が入ってます

若栗先生熱が入ってます

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井野先生がベストポスター賞受賞!

2年目研修医井野創先生が、総合診療科ローテート時に経験した症例「CTで傍下行結腸窩ヘルニアが疑われた急性腹症の一例」を第13回日本病院総合診療医学会総会でポスター発表し、見事ベストボスター賞を受賞しました。井野先生がいちばん最初にポスター作って持ってきてくれた時から完成度がとても高くて、私たちスタッフはびっくりしていたのですが、若栗先生たちの熱心な指導でさらにブラッシュアップしたようですね。おめでとうございます!
総診精鋭たち

総診精鋭たち

授賞式

授賞式

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第22回救急整形外傷シンポジウム

6月16日-17日に札幌で行われた救急整形外傷シンポジウムに、川井先生、荒木先生と桐木が参加しました。荒木先生は頭部外傷について教育講演、桐木は手のDM壊疽の症例報告でした。16日20時-22時に「症例検討会」がある、とプログラムに書かれており、どうしてそんな遅い時間にやるんだろうと不思議に思い参加してみました。なんとお酒飲みながらやんややんやとディスカッション(?)する時間でした。討論で本音をぶつけ合っているのを端から見るのは壮観ですが、収拾つかなくなることも…座長の先生は大変です。おもしろくて隠し撮りしちゃいました。関係者各位すいません。終わってから元医局員の林先生とみそラーメン食べて、札幌満喫しました。
空港でお弁当購入

空港でお弁当購入

ざっくばらんというか

ざっくばらんというか

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WONCA Europe 2016速報

WONCA Europe Conference 2016 Copenhagen速報が安武先生から届きました。演題は”Clinical characteristic of acute coronary syndrome patients visiting department of general medicine in a teaching hospital in Japan.”です。歩いて、または二次救急でやってくる急性冠症候群患者の特徴をまとめた発表です。若栗先生、本日ポスター発表、モデレータのアテンドがなく、群集が寄って来て質問攻めになる場面がなくて、残念そうでした。学会自体は、プライマリケア学会に近く、教育講演や、ワークショップが多いです。人魚いるかな?
食べ放題で幸せ

食べ放題で幸せ

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質疑応答あまりなくて残念

質疑応答あまりなくて残念

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第7回プライマリケア連合学会

6月11日、第7回日本プライマリケア連合学会international sessionに若栗先生が発表しました。演題は「Perivascular hemorrhage along the pulmonary artery showing abnormal lung shadow: an unusual complication of acute aortic dissection」でした。優秀演題賞にノミネートされていましたが今回残念ながら受賞を逃しました。今後に期待したいと思います。若栗先生は今週コペンハーゲンのWONCAで発表です。がんばって‼︎image

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第12回病院総合診療医学会学術集会

2月26日・27日に横浜市開港記念会館で、病院総合医学会学術集会が開催され、若栗先生と1年目研修医の豊原瑛理先生が発表しました。若栗大朗先生は「一般外来に来院する急性冠症候群の臨床的特徴:集中治療室入室例との比較」で、一般外来の方が典型的胸痛を呈する例が少なかった、などの内容でした。hsトロポニン関連、治療、年齢、性別、DMの頻度など、多くの質問を受け、盛り上がりました。豊原先生は「左季肋部痛で紹介され診断に苦慮した胸椎化膿性脊椎炎の一例」、とおる声で立派に発表し、田中啓広先生のサポートの元質問にも適切に答えていました。二人ともお疲れ様でした。
総合診療医とは何か

総合診療医とは何か

若栗先生の発表

若栗先生の発表

豊原先生の発表

豊原先生の発表

いい笑顔です。

いい笑顔です。

記念撮影

記念撮影

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第50回高気圧環境・潜水医学会総会

11月13-14日に前橋で行われた表題の学会に桐木が参加してきました。発表もちろんしましたが、今回の学会の(私的)目玉は榛名湖ダイビング。学会のイベントとして特別な許可を得て潜って来ました。PADI altitude diver speciaityの認定も取れます。しかし…気温9℃、水温9℃、透明度2m。これを20分2本。ダイバーのみなさんはどんなに過酷で楽しくない状況かわかっていただけると思います。学会の万全のバックアップのおかげで、つらいながらもいい経験をさせていただきました。さて学会のほうは、循環器内科の高木講師が最優秀演題賞を受賞しました受賞しましたさすがです。来年は循環器内科宮本教授が会長で、日本医大で行われます。ぜひ参加して下さい。
おっ金一封も

おっ金一封も

こんな格好ですが学会です。

こんな格好ですが学会です。

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1年目研修医松井先生が内科学会で発表してくれました。

当院研修医1年目の松井先生が、総合診療科ローテート中に経験した症例を学会で発表してくれました。平成27年9月12日に行われた日本内科学会第617回関東地方会、「脳震盪にてSIADHを来した高齢女性の1例」です。若栗先生の熱い指導のもと、スライドが予演会よりもずっとわかりやすく作られていました。1ミリの緊張も見せず立派でした。
撮影は安武先生、親心あふれてます。

撮影は安武先生、親心あふれてます。

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日本病院総合診療医学会学術集会@奈良

9月4日、5日奈良春日野国際フォーラムにて第11回日本病院総合診療医学会が開催されました。日本医科大学総合診療科からは、1)若林主任が、”ナーストリアージの妥当性と評価”に関して当総合診療センターのデータとアンケートの結果をもとに発表。2)田中先生が、診断に苦慮したクロストリジウム感染症に関して、3)桐木先生が、合併症に苦慮した化膿性脊椎炎に関して それぞれ症例報告発表を行いそれぞれ活発な討議がおこなわれました。 今後新たに19番目の専門医として認定される”総合診療専門医”の制度に対し、病院総合診療医=Hospitalistがいかに関与していけばよいか、今後の将来展望に関してもシンポジウムで活発な討議がなされました。プライマリケア、地域医療の崩壊を防ぐためには、地域のかかりつけ医、在宅医療システムも重要ですが、その地域の核となる医療施設の病院総合医の存在も非常に重要となってくるはずです。まだまだ小さな学会ですが、将来の希望と問題点を考えさせる会でした。 発表を終えた皆は、奈良・京都を堪能したあと、来週からまた元気に働いてくれるはずです。
最強ナースチーム

最強ナースチーム

懇親会にて

懇親会にて

奈良ホテルのバーで打ち上げ

奈良ホテルのバーで打ち上げ

学会場にいたせんとくん

学会場にいたせんとくん

会場は奈良公園の中でした。人より鹿が多い⁉︎

会場は奈良公園の中でした。人より鹿が多い⁉︎

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第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

6月13日‐14日につくば国際会議場にて、プライマリケア学会が開催されました。若栗先生が”Crowned dens syndrome (CDS) mimicking meningitis”という演題でポスター発表をしました。これは、後頸部痛と頭痛を主訴に来院した高齢女性が項部硬直を呈しており、髄膜炎かと思いきやクラウンデンズ症候群だった、という症例です。クラウンデンズ、聞きなれない病名ですが、若栗先生のお向かいのポスターは「クラウンデンズかと思ったら髄膜炎だった」という症例発表だったらしいです。珍しいとはいえ後頸部痛やくびが硬い人をみたら鑑別としてあげなければいけないですね。若栗先生英語でのポスター作製と発表、ディスカッションお疲れ様でした。次のイスタンブールWONCAもがんばって!
日本人どうしですが英語でディスカッション中です。

日本人どうしですが英語でディスカッション中です。

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第10回日本病院総合診療医学会学術集会

病院総合診療医学会が2月27日〜28日福岡市のホテル日航福岡で開催され、若栗先生が発表しました。内容は「一般外来に来院する急性冠症候群の臨床的特徴」です。総合診療科を救急車やwalk inで受診し、診断がACSだった患者さんの受診時の症状を解析しています。総合診療科でASCと診断した半数は徒歩受診、非典型的症状(呼吸困難、嘔気など)を訴えていた人は徒歩群で30%、救急搬送群で約半分とACS診断の奥深さを感じます。 福岡エンジョイしたはずなのに誰も一枚も写真撮ってくれませんでした。残念(~_~;)

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第13回日本フットケア学会学術集会

2月14日〜15日、東京の都市センターホテルでフットケア学会が行われ、2000人近い参加者を数え、大盛況でした。日本医科大学循環器内科宮本正章教授が大会長で、桐木も微力ながら運営のお手伝いをさせてもらいました。私が座長を務めさせてもらった(すごい緊張した)栄養のワークショップは会場の外まで立ち見の人であふれていて、栄養への関心の高さに驚きました。総合診療科から若栗先生も発表していただきました。来年は神戸で、寺師先生が大会長です。「未だ誰も見たことがないおもてなしをする」と豪語していらっしゃいました。楽しみです。今年の懇親会でのおもてなしは、浅草サンバのみなさんでした。大会で何度も優勝している有力チームだそうです。明るく、楽しい音楽や踊りを披露してくれて、とっても盛り上がりました。 imageimage

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IDF-WPR in Singapore

11月22日-24日にシンガポールで行われた、糖尿病の学会に参加してきました。慢性骨髄炎の研究について発表もしてきました。この学会は規模はそこそこ大きいですがアットホームな雰囲気で、自分のoral presentationのセッションが終了した後、そのセッションの参加者と座長みんなでお写真撮って、ひとしきり雑談したりして楽しくすごしました。連休なので医局のみなさんに甘えて観光もenjoy!しかしひとりぼっちで少しさみしかったです。次回は2年後、台北です。行くしかない‼︎
さびしく自撮り

さびしく自撮り

Tiger Beer工場

Tiger Beer工場

パンダ発見

パンダ発見

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創面治療及関節軟骨再生康復研究会in大連

2014年11月15日大連で行われた、創面治療及関節軟骨再生康復研究会で、桐木がマゴットセラピーについて僭越ながら40分間も講演をしてきました。集まっていたのは整形外科医(150人も!)がほとんどでしたが、この日の話題はもっぱら糖尿病性足壊疽の治療についてです。患者さんが増えていること、治療に時間がかかること、多職種の関与が必要なこと、病診連携で入院期間短縮を目指すこと、日本で私たちが抱える問題と全く同じです。いろいろな先進的な取り組みの紹介があって、刺激になりました。私の講演もまずまずの評価でした。マゴットセラピーは、中国では施設ごとにマゴット育てて細々とやっているのが現状です。横の連携ができれば多施設でのリサーチができるのですが。講演後にたくさんの先生方から質問やご意見をたまわり、有意義な時間を過ごしました。大連はシーフードが有名です。たらふく頂きました。
一生懸命です。

一生懸命です。

あわびやうにが1人1個ずつ

あわびやうにが1人1個ずつ

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第42回日本救急医学会総会・学術大会

福岡で救急医学会総会が開催されました。総合診療科からも2人発表に行きました。 若栗先生は「“ Shaken elderly?” syndromeの2症例」という発表。Shaken Babyならなじみのあるところですが、これは受傷時頭部を直接打撲しなかったにもかかわらわず、振動の衝撃だけで頭蓋内出血を起こした症例です。須崎先生は「小児外傷診療におけるERの役割と今後の展望」。私たちのところには比較的軽症の小児しか来ませんが、そんななかで見逃してはいけない重症化のサインを発見すべくデータをまとめています。お疲れ様でした。川井教授になにかおいしいものごちそうになったでしょうか。IMG_1687

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須崎@小児救急医学会 at 横浜パシフィコ

6月6日・7日に横浜パシフィコで行われた賞に救急学会で、須崎先生が「大学病院ERにおける小児外傷診療の現状と課題」を発表しました。奨励賞候補にエントリーしていましたが惜しくも受賞は逃しました。これからもデータを積み重ねて、すばらしい論文を書いてくれるよう期待してます。

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桐木@高気圧環境・潜水医学会関東地方会

江東区医師会館で高気圧環境・潜水医学会関東地方会が開催され、私は糖尿病や閉塞性動脈硬化症に起因する骨髄炎に対する高気圧酸素療法の有効性について発表しました。しかしこの学会が楽しいのはダイビング絡みの演題やレクチャーが満載なことです。ランチョンセミナーは東京医科歯科大学の小島先生が「ダイビングにおける服薬の問題」と題して、「薬を飲んでる人がダイビングしてだいじょぶか?」という、よく聞かれるけど答えるのが難しいテーマをわかりやすくレクチャーして下さいました。お勉強も大切ですが…ダイビング行きたい〜

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SGIM 2014 at San Diego

A simple screening method to detect malignancy using red cell distribution width(RDW).
Hiroaki Wakakuri, Masahiro Yasutake et al. Society of General Internal Medicine 37th Annual Meeting, 20140429 April 23-26, 2014, San Diego, California (Poster session)

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