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第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
6月13日‐14日につくば国際会議場にて、プライマリケア学会が開催されました。若栗先生が”Crowned dens syndrome (CDS) mimicking meningitis”という演題でポスター発表をしました。これは、後頸部痛と頭痛を主訴に来院した高齢女性が項部硬直を呈しており、髄膜炎かと思いきやクラウンデンズ症候群だった、という症例です。クラウンデンズ、聞きなれない病名ですが、若栗先生のお向かいのポスターは「クラウンデンズかと思ったら髄膜炎だった」という症例発表だったらしいです。珍しいとはいえ後頸部痛やくびが硬い人をみたら鑑別としてあげなければいけないですね。若栗先生英語でのポスター作製と発表、ディスカッションお疲れ様でした。次のイスタンブールWONCAもがんばって!
2015/6/15