9月3日放射線科合同カンファレンス

9月3日放射線科合同カンファレンス

今回は放射線科町田先生より消化管癌骨髄転移の2症例を勉強しました。
癌の骨髄転移は様々な形態をとり、多発性骨髄腫も鑑別する必要があります。融解像を取る例や、硬化像を呈するため、単純CTだけでなく、造影CTや、MRI所見が大変診断する上で有用となることが分かりました。
次に、原発巣について検討しました。原発不明癌の際に診断の助けとなるPET検査及びガリウムシンチグラフィーについては今回放射線科の箱崎先生からもご説明いただきました。FDG-PETの原理や生理的集積の話も解説があり、原発巣と思われる部位を同定していただきました。癌には様々な種類があり、活動性が高いものでもPET検査やガリウムシンチグラフィーでは検出不可能なこともあるため注意が必要です。
腰痛や発熱、食欲不振など、原発不明癌の来院されるきっかけは多岐にわたります。早期の発見と迅速に原発巣を探すことが重要です。今回学んだCT、MRI、FDG-PET検査の知識を総括し、診断力の向上を目指したいと思った勉強会でした。
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2015/9/6

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