第16回そうしん谷根千カンファレンス

第16回そうしん谷根千カンファレンス

4月25日に恒例の地域連携勉強会「そうしん谷根千カンファレンス」を開催しました。今回のお題は骨で、前半の症例検討は須崎先生による非典型的な経過の高齢者化膿性脊椎炎の症例発表、後半のレクチャーは元日医大武蔵小杉病院整形外科部長河路先生の「骨粗鬆症の薬物治療の実際」でした。河路先生は4月から山形県上山市の整形外科医院に移られたのですが、わざわざこの会のために来ていただきました。骨粗鬆症の薬、今種類がたくさんあって、正直どうしていいかわからないですよね。河路先生は短い時間で薬剤選択のポイントをわかりやすくレクチャーして下さいました。骨の薬って、私が国家試験受けた時はビスフォスフォネート副作用顎骨壊死覚えればよかったのですが、今はそれで終わってはいけません。内科医でも勉強して、適切な治療薬を選択し、患者さんのQOLを維持しましょう‼︎

みなさん熱心です

お食事もエンジョイ

2019/4/26

このページの上へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。