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スタッフ日記
Journal Club on 11th, Sept. All in all, Troponin-T!
前後してしまいましたが、9月11日の抄読会は安武教授の当番で、Troponin elevation in coronary vs. non-coronary disease. European Heart Journal (2011) 32, 404-411でした。教授が抄読会で発表するってのはあまり行われていないのではないでしょうか。教授があえてみんなに教え込まないといけないのは、心電図では判断できない微妙なACSが総診であまりに多いからだと思われます。高感度Trop-T、判断に困ることありますよね。迅速判定キットが陽性だったらすぐさま循環器の先生を呼びますが、正常よりちょい高い、心電図変化なし、胸痛いような痛くないような。まあ結論としては、症状、心電図、エコーなどいろいろ調べて総合的に判断しましょうということです。読んでみてください。
2014/9/24
Today’s Journal club
Facebookに不具合が発生していて、更新できませんでした。お待たせしました!
本日の抄読会は小原先生担当で、Laboratory Measurement of the Anticoagulant Activity of the Non-Vitamin K Oral Anticoagulants (J Am Coll Cardiol 2014;64:1128-39)でした。はやってますね、NOAC。私たちは外傷患者を診察することも多いので、血液サラサラの薬を飲んでいるかどうかは常に気にしています。この論文では、「NOACはワーファリンと違って何もはからなくていいって言われているけど、出血してるときや手術前、overdoseや怠薬が疑われるとき、高齢者や腎機能障害のある患者はやっぱなにかパラメーターがあったほうがいいよね、何がいいだろうね」というテーマのシステミックレビューでした。結局ダビガトラン飲んでる時にトロンビン時間はちょっといいかもよ、という結果。難しい…Figure
2014/9/18
またまたパーティー
9月2日に、恒例の総診交流会が某高級タワーマンション最上階パーティールームで開催されました。8月の新病院オープンから始めてのパーティーで、総診メイン病棟である本館7階のナースがたくさん参加してくれて、とてもにぎやかでした。ドイツからの留学生ヨリスはそろそろ帰国です。イケメン外人が話すちょっとたどたどしい日本語が奏功して女子に囲まれておりました。私は別の用事があり遅れて行きました。お酒が何も残ってなかった…
2014/9/7