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スタッフ日記

放射線科との合同カンファレンス

7月9日に第1回放射線科合同カンファレンスを行いました。講義は放射線科町田先生より1時間くらい講義をしていただきました。初めにCT値の見方、解釈の仕方について講義を受けました。メインは解離性大動脈瘤について4-5例の症例を見ながら、本疾患を疑った場合どのような点に注意してCTを見る必要があるか具体的なレクチャーがあり、さらに循環器の先生の意見なども聞く事ができました。 診断に至るまでのスピードを要する疾患ですので、明日からの診療に大いに役立てていきたいと思いました。 研修医、専修医、放射線科の先生方、総合診療科、放射線技師さんと多くの方々が参加され大変有意義な勉強会でした。次回は7月16日の予定で、院内の先生方対象です。興味のある方はぜひご参加下さい。image

2015/7/15

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7月9日の抄読会

本日の抄読会は須崎先生の当番で、Antibiotic Therapy vs Appendectomy for Treatment of Uncomplicated Acute Appenddicitis. JAMA 2015; 313(23): 2340-2348 でした。合併症のない、CTで確認された虫垂炎の治療法として、手術と抗菌薬投与のみで比較したもので、主要エンドポイントは手術が合併症なくできたかvs1年間再発がないかどうか、です。抗菌薬治療群では27.3%が1年以内に手術になっていますが、この27.3という数字はどうやら手術に非劣勢だそうです。ふうん。あんまりすっきりしないまま「抗菌薬投与だけでも手術に劣らない治療効果が見込める」という結論になっています。でも27%が結局手術になるのなら、私だったら初めから切ってほしいような気も。このテーマはいくつかtrialがあって、永遠のテーマのようですので気になる人はチェックしてみて下さい。image image

2015/7/9

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夏野菜カンファレンス

6月16日午後、川井先生が仕込んだおいしい夏野菜を食べながら、荒木先生が最近発表した論文のレクチャーを受けました。タイトルは「Human Pyramid-Related Injury to Children in Physical Education」でした。体育の授業や運動会で人間ピラミッドを作った経験がある人、少なくないと思います。いまどきの人間ピラミッドは立体化、高層化しているようです。荒木先生は9件の「人間ピラミッド崩落事故」を解析したうえで、人間ピラミッドを安全に行う指針が存在しないことに警鐘を鳴らしています。私たちも、荒木先生のように日常診療の中の「気付き」を医学的、理論的に検討し、新しい知見を発信できるよう努力しましょう。
人間ピラミッド事故の第一人者、荒木先生です。

人間ピラミッド事故の第一人者、荒木先生です。

日頃野菜不足の研修医、群がってます。

日頃野菜不足の研修医、群がってます。

アスパラ絶品でした。3本で500円くらいするそうですよ。

アスパラ絶品でした。3本で500円くらいするそうですよ。

2015/6/19

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専修医募集要項を更新しました。

2016年度版専修医募集要項を更新しました。こちらページの、「後期研修」の下にあるアイコンからダウンロードしてお読みください。

2015/6/15

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5月21日の抄読会

本日の抄読会は若栗先生の当番で、Digoxin in patients with arterial fibrillation and adverse cardiovascular outcomes: a retrospective analysis of the Rivaroxaban Once Daily Oral Direct FactorXa Inhibition Compared with Vitamin K Antagonism for Prevention of Strock and Embolism Trial in Arterial Fibrillation (ROCKET AF). The Lancet online first http://dx.doi.org/10.1016/S0140-6736(14)61836-5 でした。ROCKET AFという有名なスタディーの登録患者さんで、ジゴキシンの使用について後ろ向き検討をしています。心房細動患者でジゴキシンを使用している患者は、使用していない患者より総死亡、血管疾患死、突然死のリスクが高かった、入院率は同じだった、という結果です。患者背景を見るとジゴキシン群は心不全や糖尿病、persisitant AFの割合が多かったりと、そもそもベースが悪い人たちがジゴキシン飲んでいるのでは、と思ってしまいます。しかし今後無作為化試験を行って、同じような結果が出たら「心機能不良高齢者のrate controlはジゴキシン」という”常識”がひっくりかえるかもしれませんね。imageimageimage

2015/5/21

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