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スタッフ日記

10月16日の抄読会

Socioeconomic Status Inconsistency and Risk of Stroke Among Japanese Middle-Aged Women. Kaori Honjo, PhD et al. for the JPHC Study Group. STROKEAHA.114.005238, Published online before print July 15, 2014,
2014年10月16日抄読会の詠み人は田中でした。今回の抄読会の論文は、日本の社会不平等(社会階層・社会経済的地位)と健康についてどの程度日本では研究されているのかをレビューしているときにヒットした記事をもとに選択しました。
担当するにあたっての目的としては、日本では、特に臨床の現場ではまだ社会的不平等についての存在が充分でないと感じたので、それを共有することでした。また、研修医の先生もおられるので、STROBEのガイドラインを参考にしながらのコホート研究論文のポイントを抑えるのも第2の目的でもありました。
この論文の結果は、高学歴なのに低所得・単純労働についている日本人女性で脳血管障害のリスクが上がるというものです。現在、日本ではニートに代表される、高学歴なのに職がない若者も増えており、日本でもこのような研究、また一歩進めてこの影響が生体に与えるバイオロジカル的メカニズムの分析など今後必要になってくると感じました。imageimageimageimageimage

2014/10/20

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恒例総合診療科合宿

本年は那須高原のコテージで、総合診療科スタッフのバーベキュー合宿を行いました。昨年は伊豆城ヶ崎で行いましたが、ちょっと遠すぎたため今年は那須に変更。ナースや受付スタッフとその家族も集まって、川井先生自慢の塩焼きそば(絶品です)を堪能しました。ますます結束を強くしましたよ‼︎
この日記、またまたFacebookとの連携がうまくいっていません。ただいま調整中です。

室内も広々

室内も広々



結構さむい

結構さむい



いつも厳しい女医さん

いつも厳しい女医さん



アウトドア隊長、さすがです。

アウトドア隊長、さすがです。

2014/10/13

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Dr G’s lecture started…

10月11日,Gautam Deshpande特任教授による,診断学のトレーニングが始まりました。初めは,英語の壁があり,研修医たちの口数も少なかったようですが,巧みな日本語混じりの話術でGautam’s worldに引き込まれ,最後は活発に意見を述べていました。土曜日の午前または木曜日の夕方に週1回のペースで行う予定です。
Lectures, Interactive cases, Simulated patients encounters:などのカテゴリーで米国式診断学を学べます。スタッフも彼の教え方に非常に感銘をうけ,教育法の勉強にもなっています。これからも様々な方法で,総合診療の魅力を発信していきます。(安武)
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2014/10/12

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Dr G こと Gautam Deshpande特任教授就任!

本日,10月1日付けで総診の非常勤特任教授として,Gautam Deshpande先生を迎えることになりました。彼は米国大使館の医務官として勤務する傍ら,ハワイ大学総合内科講師,聖路加国際病院の臨床疫学センター上級研究員等を兼務し,日本の様々な大学病院・医療機関などでGeneral Medicineに関する医学教育活動を行っている新進気鋭の医師です。今後,毎週1回,様々な形で学生や研修医の医学教育を手伝って頂く予定です。医学英語の教育にも期待しています。世界に通用する総合力のある医師の育成を目指していますので,興味のある人はドシドシ勉強に来てください。(安武)
Prof Gautam2

2014/10/1

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9月25日抄読会

9月25日の抄読会は研修医2年目の後藤が担当でした。好きな論文で良いとのことだったので、Anti-Acid Therapy and Disease Progression in Idiopathic Pulmonary Fibrosis: an analysis of data from three randomized controlled trials,Lancet Respir Med. 2013 July ; 1(5): 369–376.doi:10.1016/S2213-2600(13)70105-Xを読んでみました。特発性肺線維症(IPF)の患者さんでは胃食道逆流を合併している人が多く、この症状が原疾患増悪の危険因子である可能性が示唆されています。この論文は胃食道逆流の治療である抗酸療法(PPI、H2blocker)と原疾患の進行との関連ついて検討したものです。結論としては、抗酸療法はIPFの患者においてFVCの低下を遅らせ、急性増悪の減少するのに関与している…ということなのですが、後ろ向き研究であることやPPIの長期内服による不利益など、この結果を実際の治療にどう生かしていくのかにはまだまだ考えなければならない事が多数あると思われました。「IPFの患者さんになぜ胃食道逆流が合併しやすいのか?」「どんな検定を使用しているのか?」など先生方から色々と質問もしていただき、改めて調べてみたい事ができるなど、良い勉強の機会をいただけたと思いました!

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2014/9/28

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