第13回そうしん谷根千カンファレンス

第13回そうしん谷根千カンファレンス

7月26日に恒例の「そうしん谷根千カンファレンス」が開催されました。今回の症例は、呼吸困難で搬送された、ぜったい心不全か肺塞栓でしょ、と思っていたら血管内リンパ腫だったという80歳女性の症例でした。レクチャーは血液内科出身、総合診療科医局長の兵働先生が「検査値異常からみる血液疾患」のテーマでお話しして下さいました。総合診療科には、自覚症状は全くないか乏しくて、定期受診の検査で異常値が続いている、という人が紹介されてやってきます。一過性だったり病的意義がないことが多いのですが、ときどき血液疾患や自己免疫疾患の初期の初期を見ていることがあります。兵働先生は異常をすくい上げる技術が高くて、ちょっとしたデータの異常を深く掘り下げ、確定診断を導くので私たちはいつも勉強させてもらっています。

2018/7/31

このページの上へ