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スタッフ日記
大学院卒業式
若栗先生が大学院を卒業しました。学位論文のタイトルはSerum hepcidin-25 levels reflect the presence of bacteremia in patients with systemic inflammatory response syndrome. 訳すと「血清ヘプシジン25は全身性炎症反応症候群患者において菌血症の存在を反映する」です。Journal of Nippon Medical School 2019年4月掲載予定です。日本医科大学大学院医学研究科総合診療・健康科学分野で初の学位取得となりました。おめでとうございます。みんなも後に続くようがんばりましょう。
2019/4/26
新入局員ご紹介
4月1日に3人の新入局員をお迎えしました!山方俊弘先生、上原和幸先生、松田直人先生です。これからよろしくお願いします!
2019/4/4
Hospital Medicine 2019 Annual Conference
第18回病院総合診療医学会学術総会
第15回そうしん谷根千カンファレンス
1月17日に、第15回そうしん谷根千カンファレンスをおこないました。今回のテーマは皮膚です。症例検討は桐木が、皮疹、筋力低下と微熱を主訴に来院した高齢男性の症例を発表しました。皮膚筋炎で胃がんがみつかった、というストーリーです。内科で皮膚のトラブルを相談されることは少なくありません。内臓疾患が隠れているかも、と意識することが重要だと学びました。後半のレクチャーは皮膚科の佐伯教授が、「Generalistに役立つ皮膚疾患の診方」というタイトルで、皮膚病変の評価のしかたや治療法のアプローチを限られた時間で詳しく教えていただきました。参加者は41人で、初めて来ていただいた先生も多数ご参加いただき、活発な意見交換ができました。皮膚疾患について知りたいニーズが高いことがわかりました。
2019/1/18