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スタッフ日記

第11回そうしん谷根千カンファレンス

1月18日木曜日、第11回そうしん谷根千カンファレンスを開催しました。症例検討は診断に難渋した高齢女性の左季肋部痛(診断は椎体炎)、ミニレクチャーはみつはたペインクリニック院長光畑裕正先生の「痛みと漢方」でした。レクチャーでは主に抑肝散による痛みのコントロールを紹介していただきました。参加者からも漢方薬の使い方について熱心に質問していて、とても盛り上がりました。

熱いレクチャーでした。

ケータリングはひな祭り仕様

三枝先生プレゼンおつかれさま

2018/1/19

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第12回東京総合診療カンファレンス

12月6日に4大学総合診療科合同カンファレンスが、日本医大で行われました。参加病院は順天堂、聖マリアンナ、東邦、日本医大です。症例提示は2つで、肺炎球菌性敗血症の原因がミエローマだった、という症例と出産後の遷延する発熱が右卵巣静脈血栓性静脈炎だった、という症例でした。身体所見や経過、病歴の詳細や鑑別診断をみんなで熱くディスカッションしました。あらためてロジカルに、システミックに鑑別診断を挙げるトレーニングが必要だな、と感じました。第2部は懇親会、他病院の先生たちと交流できて楽しかったです。

若者が当てられます

発表者に詰め寄る内藤先生

大勢参加してくれました。

2017/12/8

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レジデントノートに広告掲載!

総合診療科スタッフ募集の広告を、レジデントノートに掲載しました。須崎先生入魂の一作です。ぜひこれ見て、見学に来て下さい!

なかなかよい写真

この号に出てます。

2017/11/17

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第10回そうしん谷根千カンファレンス

10月23日、台風一過の夜に、恒例の地域連携症例検討会「そうしん谷根千カンファレンス」を開催致しました。前半は「口唇の痛みと胸痛を訴えて来院した若年女性」の症例を、研修医2年目の中之坊周吾先生が発表してくれました。この症例はseptic pulmonary embolismだったのです。レクチャーは「 〇〇のサインを見逃すな!~診断、治療とその予防策」藤田和恵先生(日本医科大学付属病院総合診療科/呼吸器内科/感染制御室)でした。肺炎の診断と治療がメインテーマなのですが、抗菌薬の適正使用についてもわかりやすく話してくださって、地域の先生方からとても役に立ったと喜ばれました。およそ1時間、ぶっつづけでマシンガントークを続けた藤田先生は懇親会でも引き続き参加者の先生方からの質問に同じしゃべりペースで答えていて、そのエネルギーに驚きました。

今回も盛況でした。

2017/10/27

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第15回日本病院総合診療医学会学術集会

2017年9月14日~15日、ディズニーアンバサダーホテルで開催されました。安武教授と若栗先生の報告です。 9月14日インタレストグループ2(学生) 「外国人患者さんの背景を考える」というテーマについてWS形式で学生がプロダクトを作りました。本学3年生の川村望さんがTeam-medicsの紹介とファシリテータを務め、総診CC中の7名が参加しました。 9月14日午後ポスター 出川龍哉君の発表P-049「急速に増悪する胸水貯留と血小板減少を来たし救命に至ったTAFRO症候群の1例」質問に笑顔でこたえていました。 9月15日午前 特別企画2 The Diagnostic Strategy Conference で我々の特任教授Gautam Deshmande先生が、Tierney先生、Branch先生と一緒に素晴らしい臨床推論を披露しました。 9月15日午後 ポスターP-091 研修医2年目 中之坊周吾くんの発表「口唇蜂窩織炎からMRSA菌血症、肺血症性肺梗塞を起こした1例」 時間をまもり立派にに発表。質問にも丁寧に答えていました。指導した若栗君も上手く助け船をだしていました。中之坊先生は、初めての学会発表でしたが、質問にも堂々と答えており頼もしかったです。今回の発表を通し、文献検索の方法やポスター作成について学んでもらったので、ぜひ今後に活かしてください。 感想、日本医大ももっと研究をしなければなりません。 発表・指導の先生方、ごくろうさまでした。

2017/9/16

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