7月7日に総診谷根千カンファレンスを開催しました。 総勢37名の方の参加を頂き、誠にありがとうございました。 次回は来年1月を予定しております。

　総合診療科　助教　上原和幸先生の原著論文がEmergency Medicine Journal（インパクトファクター2.8）に掲載されました。

 

Uehara K, Tagami T, Hyodo H, et alPrehospital ABC (Age, Bystander and Cardiogram) scoring system to predict neurological outcomes of cardiopulmonary arrest on arrival: post hoc analysis of a multicentre prospective observational study. Emergency Medicine Journal Published Online First: 06 June 2022. doi: 10.1136/emermed-2020-210864

 

　この論文は、心肺停止患者さんの予後を予測するスコアリングシステム（ABCスコア）の開発過程をまとめたものです。 来院時心肺停止患者さんの予後を予測することで、①ECMOを用いた心肺蘇生の実施(ECPR)、②心肺蘇生の中止、といった判断の助けになることが期待されます。
　この研究は、関東地方の心停止レジストリーSOS-KANTO2012を用いて行われました。 SOS-KANTO2012の関係者の皆様、またこのレジストリーに携わったすべての方々に御礼を申し上げます。

報告が遅くなり申し訳ありません。 6月25日18時から医局勧誘会を行います。 医局とウエブで開催いたしますので、興味のある方は参加をお願いします。日本医科大学付属病院

総合診療科　病院講師　松田直人先生の論文が掲載されました。 Bone marrow sarcoidosis with pancytopenia and renal failure presenting as fever of unknown origin: the pivotal role of 18F-FDG-PET/CT in lesion detection J Nippon Med Sch. 2020 Aug 1. doi: 10.1272/jnms.JNMS.2021_88-307. Online ahead of print. PubMed https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32741905/ 日本医科大学総合診療科では臨床、教育、研究をバランスよく行えます。 2022年度の専修医およびやる気のあるスタッフを随時募集しております。 興味のある方や見学希望の方は松田まで連絡ください。 naoto-matsuda@nms.ac.jp

日本医科大学総合診療科ではスタッフを募集を開始いたしました。 臨床、教育、研究をバランスよくやりたい方は連絡をお願いいたします。 随時、ウエブのミーティングなど行いますので興味のある方はご連絡ください。 連絡：松田直人　naoto-matsuda@nms.ac.jp