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スタッフ日記

Hospital Medicine 2019 Annual Conference

安武教授と若栗先生が、ワシントンD.C.で行われているHospital Medicineで発表しました。安武先生は救急外来において緊急性の高い患者をいち早く認識するためにナーストリアージシステムが有効だという内容、若栗先生は菌血症患者の血中ヘプシジン推移と鉄代謝の検討でした。ふたりとも発表終わって満足げですね。おつかれさまでした。

2019/3/27

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第18回病院総合診療医学会学術総会

2月15-16日に沖縄で開催された病院総合診療医学会について、若栗先生からレポートが届きました。出川先生は、適切な抗生剤治療後も再発を認めた腸チフスの1例、若栗先生は、菌血症における血清ヘプシジン25値と鉄動態の経時的変化について発表しました。本年4月より総合診療科に来て頂けることになった松田直人先生の発表も興味深く聞かせてもらいました。沖縄料理も堪能でき、有意義な学会でした。

2019/3/15

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第15回そうしん谷根千カンファレンス

1月17日に、第15回そうしん谷根千カンファレンスをおこないました。今回のテーマは皮膚です。症例検討は桐木が、皮疹、筋力低下と微熱を主訴に来院した高齢男性の症例を発表しました。皮膚筋炎で胃がんがみつかった、というストーリーです。内科で皮膚のトラブルを相談されることは少なくありません。内臓疾患が隠れているかも、と意識することが重要だと学びました。後半のレクチャーは皮膚科の佐伯教授が、「Generalistに役立つ皮膚疾患の診方」というタイトルで、皮膚病変の評価のしかたや治療法のアプローチを限られた時間で詳しく教えていただきました。参加者は41人で、初めて来ていただいた先生も多数ご参加いただき、活発な意見交換ができました。皮膚疾患について知りたいニーズが高いことがわかりました。

佐伯教授

桐木です。プレゼン練習しましたよ。

2019/1/18

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忘年会

今年もとある高級マンションのパーティールームで忘年会を開催しました。兵働先生お手製のローストビーフとオマール海老のトマトクリーム煮、豪華ケータリング、高級ワインが揃いました。Around-sixtyから1歳の幼児まで、老若男女が参加して楽しい会になりました。みなさん来年もよろしくお願いします‼︎

ちゃんちゃんこ

兵働先生お手製です。

すぐなくなりました。

まだ荒らされる前

2018/12/20

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内科学会地方会で福永先生が発表しました。

若栗先生より、第645回内科関東地方会の報告です。 当科の病棟研修で受け持った症例について福永先生に報告してもらいました。旅行歴とJarisch-Herxheimer反応を契機に診断しえたレプトスピラ症の一例です。近医より原因不明の発熱、炎症所見高値の精査目的で紹介となり、当科の出川先生がたまたま夏季休暇で八重山諸島を旅行してきた際に、現地でレプトスピラ症の集団感染を耳にして鑑別疾患に挙げてくれた事、福永先生の詳細な旅行歴を含んだ問診や抗生剤投与後のショックの原因を追究した結果、確定診断に至りました。 福永先生は本日、CCUの当直明けでしたが、当直明けとは思えない程しっかりとした発表でした。質疑応答もほぼ完璧でした。

福永先生おつかれさまでした。

2018/10/28

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