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スタッフ日記

トリアージカンファレンス

9月28日、はじめてのトリアージカンファが開催されました。実際に救急外来でトリアージを担当する看護師さんたちが中心の会です。特に、トリアージがアンダーになった症例(ナーストリアージより診察終了時の重症度評価が高かったケース)に関してその原因 、ピットフォールについて検討を行いました。呼吸数がきちんと評価されていない例があること、救急隊到着時と病院到着時のバイタルの違い、救急隊により酸素投与されている症例の扱いなど 現実的かつ重要な点が問題提起されました。
教授もひるむ鋭い指摘を繰り出す若林主任

教授もひるむ鋭い指摘を繰り出す若林主任

2015/9/30

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Dr. Gautam’s Lecture予定

総合診療科客員教授、Dr. Gautamのレクチャーが下記のスケジュールで行われます。研修医がプレゼンする症例をベースに、Dr. Gが問診のコツ、身体所見や検査の解釈などつっこみを入れてくれる(もちろん英語で)interactiveなレクチャーです。内容自体はベーシックかつシンプルで、複雑なことはなにもないのですが英語になるとなかなかね…英語brush upしたい院内の先生方、ふるってご参加下さい。 10月1日(木)12:00-15:00(昼食持込可) 10月8日(木)15:00-18:00 10月23日(金)15:00-18:00
日本語ペラペラです。

日本語ペラペラです。

2015/9/29

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9月17日の放射線科合同カンファレンス

今回は呼吸器疾患の画像についての講義をして頂きました。 1例目は原因不明の胸水貯留について。大変珍しいリンパ管シンチグラフィーの写真も解説していただきました。 2例目は肺炎について。重症肺炎の鑑別に苦慮した一例を鑑別診断を挙げながら説明していただきました。 その他、心不全、外傷の画像所見も見るべきポイントを解剖学的な解説と共に勉強しました。 今回は本学5年生のKさんが勉強会に参加したので感想を聞いてみました。 とても勉強になり楽しかったです! 読影が苦手なのでたくさんの画像を見ることができたのも良かったですし、解剖学的にも理解を深めることが出来ました。 学生の勉強は典型的な画像を見ることが多いのですが、今回の勉強会は先生方でも診断に苦慮する画像を見ることが出来て新鮮でしたしとても勉強になりました。 近い将来スーパールーキーとして活躍してほしいですね!image

2015/9/28

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「意気健康」に小原先生の「胸痛」解説が掲載されました。

日本医大の患者さん向け情報誌「意気健康」で、小原先生が「胸痛」についてわかりやすく解説しています。ウェブでも全文を読むことができます(ここをクリック)。ぜひご覧下さい。top_6

2015/9/8

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9月3日放射線科合同カンファレンス

今回は放射線科町田先生より消化管癌骨髄転移の2症例を勉強しました。 癌の骨髄転移は様々な形態をとり、多発性骨髄腫も鑑別する必要があります。融解像を取る例や、硬化像を呈するため、単純CTだけでなく、造影CTや、MRI所見が大変診断する上で有用となることが分かりました。 次に、原発巣について検討しました。原発不明癌の際に診断の助けとなるPET検査及びガリウムシンチグラフィーについては今回放射線科の箱崎先生からもご説明いただきました。FDG-PETの原理や生理的集積の話も解説があり、原発巣と思われる部位を同定していただきました。癌には様々な種類があり、活動性が高いものでもPET検査やガリウムシンチグラフィーでは検出不可能なこともあるため注意が必要です。 腰痛や発熱、食欲不振など、原発不明癌の来院されるきっかけは多岐にわたります。早期の発見と迅速に原発巣を探すことが重要です。今回学んだCT、MRI、FDG-PET検査の知識を総括し、診断力の向上を目指したいと思った勉強会でした。 imageimage

2015/9/6

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