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スタッフ日記

9月の救急がんばった賞

先月の救急がんばった賞は、総診の竹之内先生でした。すごいですね。竹之内先生はいつも勇猛果敢に(ときにあとさき顧みず)救急受け入れてます。心電図読むのも外傷診療も、総診始めたときに比べてすごく成長しました。頼りにしてます‼︎おめでとうございます(^O^)/ imager

2015/10/28

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痛みが強ければ、ギプス固定

10月26日に、川井先生のご指導の下恒例となったギプス固定塾が開催されました。骨折、夜中に来るんですよね。酔っぱらってころんだ人。解放骨折でなくて、血流や神経の障害がなくて、大きく変位していなければ緊急性はありません。だからといって痛い腕や足をそのままにして「明日整形外科へ」という対応では総合診療医の資格なし!ということでみんなで練習しています。かっこよく整復とまではいかなくても、それなりのところでちゃんと固定してあげれば痛みはかなり軽減します。定期的に開催しているので院内で興味のある先生はお問い合わせください。
固定しあいっこしています。

固定しあいっこしています。

2015/10/27

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WONCA Europe Conference 2015 in Istanbul

安武先生、若栗先生、研修医小川先生は10月22日から開催されるWONCA(World family doctor, Caring people) Europe Conferenceでの発表へ向けてイスタンブールに旅立ちました、と書きたいところですが、政情不安定との情報あり安全優先で渡航をキャンセルしました。というわけでリベンジトルコ料理ディナーです。ワインが予想以上のおいしさでした。来年また出しましょう!
みんなで便乗

みんなで便乗

きっと現地より美味しい

きっと現地より美味しい

2015/10/23

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第3回総診BBQ合宿

10月10日に軽井沢のコテージで恒例のBBQ合宿が開催されました。料理長の川井先生、火起こし隊長の安武先生をはじめ看護師さん、クラークさん、専修医、子供たちなど総勢12人が参加しました。1㎏のお肉の塊や宮崎直送の野菜やホルモン、川井先生特製塩焼きそば、きのこと海鮮のアヒージョなどそこらのレストランを超越する料理が並びました。来年は10月8日那須で開催予定です。お楽しみに!
お肉に注目

お肉に注目

こちらはホルモンです

こちらはホルモンです

イタリア風味塩焼きそば

イタリア風味塩焼きそば

たき火と懐かしいスタッフ

たき火と懐かしいスタッフ

こんなところに泊まりました。

こんなところに泊まりました。

2015/10/20

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10月8日の抄読会

小原先生の当番で、Perioperative Bridging Anticoagulation in Patients with Arterial Fibrillation. NEJM 2015; 373: 823-33でした。 心房細動に伴う、脳血栓塞栓症に対して、広く抗凝固療法がおこなわれています。手術の際は、抗凝固薬の中止、Heparin brigeを行いますが、その妥当性安全性に関しては一定の見解はありません。 今回のNEJMの論文では、afに対しWarfarin使用中の患者に手術・手技を行う際に、Heparin bridgeを行った群とプラセボ群を比較したところ、血栓性のリスクには変わりなく、Heparin bridgeを行った群の方が、明らかに出血性のリスクが高いという結果でした。抗凝固の継続方法に関しては、NOACも含め今後さらなる検討が必要です。 抗凝固を行っている患者における様々な状況(手術、外傷・出血、悪性腫瘍の合併;特に化学療法施行時)、ADL・認知の悪化を認めた高齢者)に対し、抗凝固療法をどのような形で行っていくべきか、判断が求められてくる時代になってくると思います。抗凝固療法(特にNOAC)の素晴らしい効果に関しては、今や語りつくされた感すらありますが、今後は、負の部分とも戦っていかなければなりません。そして、問題は、そのような負の場面に遭遇するのは、必ずしも抗凝固を行っている循環器医ではなく、救急医であり、プライマリケア医であることです。 image image image

2015/10/11

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