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スタッフ日記

8月の救急がんばった賞

7月の、第1回救急がんばった賞の1位は若栗先生でしたが、8月の1位は小野寺直子先生でした。総合診療科は最近日本全国に広まってきていますが、救急のセットや内科と外傷を一か所でみる、うちのようなスタイルは珍しいようです。一次、二次救急ですからめまいや軽い交通事故がほとんどで、救命センターと比べて地味ではありますが、なるべくお引き受けしてたらい回し防止や、救急車有効活用の一助になるとよいと思ってます。小野寺先生もらった金一封は何に使うんでしょうね…
顔出しはNGだそうです。

顔出しはNGだそうです。

2015/10/5

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10月1日放射線科合同カンファレンス

今回も町田先生が講師です。 今回のテーマは2か所以上に軟部陰影を認める症例を2例講義していただきました。 悪性疾患であった場合原発巣をどこととらえるべきか、良性疾患であった場合何を考えるべきかなど様々なディスカッションが行われました。 典型的な症状をとらなかった急性膵炎や、驚愕な食道裂溝ヘルニアなどのCT画像も講義していただき、皆で症例を共有することが出来ました。image

2015/10/4

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トリアージカンファレンス

9月28日、はじめてのトリアージカンファが開催されました。実際に救急外来でトリアージを担当する看護師さんたちが中心の会です。特に、トリアージがアンダーになった症例(ナーストリアージより診察終了時の重症度評価が高かったケース)に関してその原因 、ピットフォールについて検討を行いました。呼吸数がきちんと評価されていない例があること、救急隊到着時と病院到着時のバイタルの違い、救急隊により酸素投与されている症例の扱いなど 現実的かつ重要な点が問題提起されました。
教授もひるむ鋭い指摘を繰り出す若林主任

教授もひるむ鋭い指摘を繰り出す若林主任

2015/9/30

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Dr. Gautam’s Lecture予定

総合診療科客員教授、Dr. Gautamのレクチャーが下記のスケジュールで行われます。研修医がプレゼンする症例をベースに、Dr. Gが問診のコツ、身体所見や検査の解釈などつっこみを入れてくれる(もちろん英語で)interactiveなレクチャーです。内容自体はベーシックかつシンプルで、複雑なことはなにもないのですが英語になるとなかなかね…英語brush upしたい院内の先生方、ふるってご参加下さい。 10月1日(木)12:00-15:00(昼食持込可) 10月8日(木)15:00-18:00 10月23日(金)15:00-18:00
日本語ペラペラです。

日本語ペラペラです。

2015/9/29

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9月17日の放射線科合同カンファレンス

今回は呼吸器疾患の画像についての講義をして頂きました。 1例目は原因不明の胸水貯留について。大変珍しいリンパ管シンチグラフィーの写真も解説していただきました。 2例目は肺炎について。重症肺炎の鑑別に苦慮した一例を鑑別診断を挙げながら説明していただきました。 その他、心不全、外傷の画像所見も見るべきポイントを解剖学的な解説と共に勉強しました。 今回は本学5年生のKさんが勉強会に参加したので感想を聞いてみました。 とても勉強になり楽しかったです! 読影が苦手なのでたくさんの画像を見ることができたのも良かったですし、解剖学的にも理解を深めることが出来ました。 学生の勉強は典型的な画像を見ることが多いのですが、今回の勉強会は先生方でも診断に苦慮する画像を見ることが出来て新鮮でしたしとても勉強になりました。 近い将来スーパールーキーとして活躍してほしいですね!image

2015/9/28

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