文字の大きさを変更できます
タイトル
スタッフ日記
WONCA第二報
WONCAで発表を終えた若栗先生からの報告です。
WONCA Europeは、今回で2回目の参加となります。学会の雰囲気は、プライマリーケア学会に非常に良く似ています。SGJMと比較すると、日本人は皆無と言っていい程、参加していないのが最大の違いでしょうか?私は、5min1slideというセクションで発表しました。ヘプシジン計測するのにいくらかかると質問され、チェココルナで答えるか、ユーロで答えるべきか悩んだ結果、目の前に座っていたスペイン人と目が合い、やっぱりユーロだよねと思い、ユーロで答えました。しかしながら、観衆には、暗算に弱い日本人にしか見えなかったかも知れません。
2017/7/1
第22回WONCA欧州カンファランス
若栗先生がプラハで行われたWONCAで発表しました。はじめてのOne-Slide 5 Minutesという珍しい発表形式でした。SIRSにおいてhepcidin-25を測定することの臨床的な意義を検討した研究です。”Serum hepcidin-25 reflect the severity of systemic inflammatory response syndrome and the presence of bacteremia.” 若栗先生おつかれさまでした。プラハ楽しんで下さい。
2017/6/30
入局説明会
6月20日火曜日18時より、総合診療科医局にて入局説明会を行います。詳細は写真をクリックしてご確認下さい。
2017/5/24
第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会
プライマリ・ケア学会が5月13日と14日、高松で開催されました。出川先生と若栗先生がポスター発表してきました。出川先生はカフェイン飲料を飲みすぎが原因の横紋筋融解症例、若栗先生はケトアシドーシスが原因で可逆的視力障害を起こした症例でした。学会場でも無料でうどんがふるまわれましたが、やはり地元の人たちが行くお店の方がおいしかったようです。
2017/5/16
初級エコー教室
5月12日、日勤終了後に研修医1年目の先生たちにエコー教室を開催しました。基本的な機器の扱い方と、FAST、心エコーのトレーニングです。エコーは非侵襲的で、ベッドサイドで繰り返し行うことができますが、得られる情報の精度は術者の技量に依存します。お互い協力してたくさん練習して、診療に役立てて下さい。
2017/5/13